仕訳・仕訳帳を作ろう

仕訳・仕訳帳を作ろう

まず複式簿記をするにあたってすることは仕訳(しわけ)です。
仕訳とは仕訳帳に記帳していく前の準備作業のことです。

ある日売上が50,000円上がったとしましょう。取引先からの支払いは売上があがった月の翌月15日とします。

この仕訳の場合使う勘定科目は売上高と売掛金です。
まず売上が借方(左側)にくるのか、貸方(右側)にくるのか考えます。

売上高はは貸方にくる勘定科目なので貸方に50000円と記入します。
売掛金のは借方にくる勘定科目なので借方に50000円と記入します。
売掛金 50,000 /売上高 50,000

この時の借方・貸方の金額は必ず同額になります。

翌月15日に取引先から銀行に売上金が振り込まれたとします。
その際に売上金から振込み手数料500円が引かれて残金の49500円が振込まれました。

この場合に使う勘定科目は売掛金と普通預金、支払手数料です。

売掛金は先月のものを回収できたということなので、先月分を相殺する形にしなければなりません。よって売掛金は貸方に50000円と記入します。
また借方にくる勘定科目は普通預金と支払手数料ということになります。

普通預金 49,500 /売掛金 50,000
支払手数料   500 /

このように取引があった際に振替伝票や入金伝票、出金伝票など該当する伝票に仕訳し、日付順に仕訳帳にすべての仕訳を記帳していきます。

会計ソフトを使う場合は仕訳をあまり意識しないで記帳できるので、初心者の方や簿記が苦手な方にはおすすめです。

仕訳帳に記帳ができたら、今度はその取引を総勘定元帳や補助簿に転記していくという流れになります。

仕訳→仕訳帳→総勘定元帳→補助簿など

【2006年02月07日|カテゴリ:複式簿記入門講座


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