複式簿記入門講座を初めてご覧になる方へ
まず始めに「複式簿記を始める前に」をご覧ください。複式簿記で記帳していく前にしておくと便利なことや知っておかなければならない最低限の用語などを書いています。
「複式簿記入門講座」では具体的な帳簿の書き方や仕訳をマスターする方法などについて書いています。仕訳を覚えるには具体的に練習していくのが一番の近道ですので、簿記3級の問題集などを一冊やってみるのもよいかもしれません。
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主要簿・補助簿の書き方を勉強する
個人事業主に必要な主要簿と補助簿の書き方を知りたい方はこちらをご覧ください。
個人事業主特有の勘定科目「事業主貸・事業主借」や「按分のやり方」についても理解しておくと帳簿をつけやすいと思います。
また、個人事業主でよく使われる経費科目について知っておくと帳簿がつけやすくなります。
確定申告・減価償却のやり方
青色申告で確定申告したい方はこちらをご覧ください。
エクセル無料帳簿・フリーソフト
複式簿記(青色申告や白色申告)に対応したエクセルの無料テンプレートや会計ソフトをお探しの方はこちら。
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更新情報
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- 2022年12月18日:普通預金の銀行利息が発生したときの勘定科目と仕訳例
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- 2022年12月18日:レンタルサーバー代をクレジットカードで支払った時の勘定科目と仕訳例
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- 2022年12月18日:普通預金から事業主の生活費を支払ったときの勘定科目と仕訳例
- 2022年12月18日:精算表(せいさんひょう)
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- 2022年12月18日:決算から確定申告の流れ
- 2022年12月18日:買掛帳の書き方・買掛金の仕訳
- 2022年12月18日:青色申告に必要な帳簿
- 2022年12月18日:売掛帳の書き方・売掛金の計上と回収の仕訳
- 2022年12月18日:預金出納帳の書き方・記入例
- 2022年12月18日:青色申告の届け出をするには
- 2022年12月18日:現金過不足の仕訳・処理方法
- 2022年12月18日:現金出納帳・帳簿の書き方・記入例
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- 2022年12月18日:事業主貸・事業主借を理解しよう
- 2022年12月18日:減価償却とは?減価償却する必要がある固定資産一覧
- 2022年12月18日:減価償却の計算方法(定額法と定率法)
- 2022年12月18日:総勘定元帳を作ろう!書き方、仕訳の転記方法
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- 2022年12月18日:免税業者
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- 2022年12月18日:複式簿記
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複式簿記とは
複式簿記とは取引を借方・貸方に分け「1つの取引を2つ以上の勘定科目に振分けして記入していく」という帳簿の記入方式のことです。
帳簿の記帳方法には大きく分けて「単式簿記」と「複式簿記」の2種類があります。
単式簿記は、実際にお金を支払ったり入金があったときに記帳するのに対し、複式簿記は「発生主義」といって取引があったとき、つまりお金の出し入れがなくても記帳していくのが特徴です。
単式簿記はお小遣い帳や家計簿の書き方と同じなので馴染みがあるかもしれません。
それに対して、複式簿記は現金の入出金がなくても記帳していくので少し分かりづらいかもしれません。
しかし、複式簿記で記帳し確定申告することで65万円の控除を受けられ、節税できることが最大のメリットです。(単式簿記は10万円)
簿記の知識が多少必要になってきますが、仕訳など苦手な方は会計ソフトなどを使うと簡単に複式簿記で記帳することができます。
ですので、この機会にぜひ始めてみて下さい!
このサイトは個人事業主向けに複式簿記の記帳方法(書き方)を分かりやすく説明しているサイトです。
青色申告で記帳する際には、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
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