ガソリン代を支払った場合のよくある仕訳例と勘定科目です。
(Q)
ガソリン代5000円を現金で支払った。車は事業用に90%、私用に10%使っている。
(A)
借方 | 貸方 |
---|---|
旅費交通費 4,500 事業主貸 500 |
現金 5,000 |
基本的にガソリン代は旅費交通費の勘定科目を使う。
ただし、車をよく仕事で使う場合には、新たに車両費や燃料費などの勘定科目を設定してもよい。
今回の仕訳は、車は私用(10%)にも使っているため按分する必要がある。支払った金額の90%を経費に計上し、残りは事業主貸を使って複合仕訳にする。
仕事用でしかガソリンを消費しかなかった場合の仕訳は
借方 | 貸方 |
---|---|
旅費交通費 5,000 | 現金 5,000 |
ガソリン代は全額経費にもできる。
(Q)
ガソリン代3,000円を仕事用のクレジットカードで支払った。代金は来月に普通預金から引き落とされる。
(A)
借方 | 貸方 |
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旅費交通費 3,000 | 未払金 3,000 |
引き落としがあった場合の仕訳
借方 | 貸方 |
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未払金 3000 | 普通預金 3000 |