まず、もらったレシートや領収書の保管・ファイリング方法ですが、日付順にA4などの台紙の上にのりで貼り付けていきます。用紙には領収書の日付の古い物を下に、新しい物を上に少しずつずらして貼っていきます。
レシートや領収書がなければ必要経費として認めてもらえませんので必ず保管するようにします。
電車やバスなどに乗った場合の交通費など、領収書がでない場合は、領収書に代わるものとして出金伝票を用意しておき、日付、用件、乗車区間、料金などを記入するようにしておきます。
請求書も領収書と同様の方法で保存していきますが、領収書とは別のファイルを作り、分けて保存しましょう。
確定申告後の領収書の保管期間は7年、請求書の保管期間は5年です。