パソコンのマウスを購入したときの勘定科目と複式簿記をつかったよくある仕訳例です。

(Q)パソコンのマウスを現金1500円で買った。

借方 貸方
消耗品費 1500 現金 1500

(Q)パソコン用のマウスの商品代金が3000円、送料が800円のものをクレジットカードで買った。
翌月の27日に普通預金から3800円の引き落としがあった。

借方 貸方
消耗品費 3000
通信費 800
未払金 3800
未払金 3800 普通預金 3800

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(Q)パソコンのマウス5000円を個人のクレジットカードで買った。翌月の28日に代金が個人の預金口座から引き落としされる。

借方 貸方
消耗品費 5000 事業主借 5000

※摘要に商品名とどういう手段で支払ったかを書いておくようにしましょう。

購入した商品が10万円未満の場合は勘定科目の「消耗品費」を使うようにします。