登記簿謄本や登記簿抄本などの発行手数料を支払ったときに使う勘定科目と仕訳例です。
(Q)法務局で登記簿謄本の登記事項証明書を発行してもらったら手数料が500円かかり現金で支払った。
(A)租税公課 500/現金 500
(Q)法務局で登記簿抄本の証明書を発行してもらった。事業用の財布を忘れていたため、手数料の500円は個人の財布から支払った。
(A)租税公課 500/事業主借 500
登記事項証明書などの書類は「租税公課」の勘定科目を使います。
※会社によっては勘定科目の「支払手数料」や「雑費」として処理される場合があります。
その場合は非課税で処理をするように気をつけます。